ピエール瀧、漫☆画太郎 映画『珍遊記』で変身前の主人公演じる

ピエール瀧、漫☆画太郎 映画『珍遊記』で変身前の主人公演じる - ⓒ漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会ⓒ漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会

1990年より週刊少年ジャンプにて連載され、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した、漫☆画太郎によるギャグ漫画『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』の実写映画『珍遊記』に、漫☆画太郎とも親交が深い、ピエール瀧が出演することがわかった。

ピエール瀧は、主人公・山田太郎(松山ケンイチ)の変身前を演じるという。映画では全身に特殊メイクを施し、「化け物感」たっぷりに凶暴で迫力のある演技を披露する。

そのほか、山田太郎と共に天竺を目指す坊主・玄奘に倉科カナ、山田太郎に恨みを持つ映画オリジナルキャラクターの龍翔に溝端淳平、山田太郎の育ての親・じじいを田山涼成、ばばあを笹野高史、漫☆画太郎作品ではお馴染みとなる世界最強の武闘家・中村泰造を温水洋一が演じることも明らかになっている。

今回の出演に関して、ピエール瀧よりコメントが寄せられている。

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<変身前の山田太郎役:ピエール瀧 コメント>

「オファーを受けて」
画太郎作品の映画化に出演できるのは光栄です。

「変身前の山田太郎を演じてみて」
正直、特殊メイクをした自分を見て、「これ、俺じゃなくてもいいんじゃないか…」と思いました(笑)

「楽しみにしているファンに向けて」
当時ジャンプ誌上で連載を読んでいた皆さんにとって、珍遊記に電気グルーヴの僕が出演することは、必然に感じると思います。因果応報とも言えます(笑)
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同映画は、2016年2月27日(土)より新宿バルト9他にて全国ロードショーとなる。

映画情報は以下の通り。

●映画情報
『珍遊記』
公開日:2016年2月27日(土)
<CREDIT>
松山 ケンイチ、倉科 カナ、溝端 淳平、田山 涼成、笹野 高史、温水 洋一、ピエール瀧
監督:山口 雄大
原作:漫☆画太郎「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」(集英社刊)
脚本:おおかわら/松原 秀
企画・総合プロデューサー:紙谷 零
制作プロダクション:DLE
配給:東映
ⓒ漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
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