カニエ・ウェストは今後CDをリリースしないかもしれないとツイートしている。

カニエは待望の新作『The Life of Pablo』を2月14日にタイダルでのみリリース後、1週間後にタイダル以外でもリリースすると発表したものの、その翌日にはタイダル以外では今後リリースしないことにしたと明らかにした。その後、3月7日にカニエは次のようにツイートしている。

「今後もう二度とCDを作らないことにしたらどうだろうと考えてたんだ……ストリーミングだけで」

「『イーザス』のCDのパッケージもCD用のただの空箱だったし。R.I.P.（ご冥福をお祈りします）っていうね」

「うーん、というわけでね……俺にはもうCDはなしってことだね」

「そこで訊きたいんだけど……なんでみんな俺が俺らしくあるのを嫌がるんだろう?」

「俺はみんなそれぞれが自分自身のベスト・ヴァージョンでいてほしいと思うし、俺はいつでも自分のベスト・ヴァージョンになっていくつもりだよ」

「成長して学習して、でも、立ち止まれとはいわれずに……発育をやめさせられることもなく」

「俺が将来の俺になろうとするのをやめさせようと説得するのはやめてくれ」