ビリー・コーガン、ダーシー・レッキーと16年ぶりに連絡を取り合う


スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンがフェイスブック・ライブに登場し、バンドの未来や元メンバーとの和解などについて語った。

その中でコーガンは、最近元ベーシストのダーシー・レッキーと、脱退以来16~7年ぶりに話をしたといい、オリジナルメンバーたちと再び連絡を取り合っていると明らかにした。

しかしバンドが現時点で再結成する予定はなく、「まだその段階ではない。何かを急いでいるわけではないし、俺たちの間でのことを修復しなくちゃならなくて、何が起こるかわかるのはそれからだろうね。そういった機会があるかどうかについてもね」とのこと。

コーガンはオリジナルメンバーたちのことを「長いこと家族だった」と話し、以下のようにも語っている。

「もしかしたらまた一緒にプレイする可能性があるってことについては興奮するところだけど、またやるってことと日程なんかを俺の口から言えるようになるまでには、バンドとしての家族関係が最も重要な関心事だね。

もしまたバンドがステージに立つことがあるなら、それは音楽のためで、ファンが愛していて俺たちも愛している音楽をプレイするためだってことは、断言できるよ」

ダーシーは1999年に薬物問題からバンドをクビになったが、最近のインタビューでバンドへの復帰を考えていることを語っている。

ダーシーのインタビューはこちらから。
http://ro69.jp/news/detail/142504

他のオリジナルメンバーについては、ドラムのジミー・チェンバレンは近年バンドのツアーに参加し現ラインナップとして名を連ねている。元ギタリストのジェームス・イハも、2000年の脱退以来16年ぶりの共演を果たしている。

ジェームス・イハが、飛び入り参加したライブの記事はこちらから。
http://ro69.jp/news/detail/141000