ミスター・ビッグ:2023年7月、武道館で日本のファンへ最後の別れを告げて ―― 10作目となる入魂のニューアルバムのすべてをエリック・マーティンが語る

ミスター・ビッグ:2023年7月、武道館で日本のファンへ最後の別れを告げて ―― 10作目となる入魂のニューアルバムのすべてをエリック・マーティンが語る - rockin'on 2024年8月号 中面rockin'on 2024年8月号 中面

現在発売中のロッキング・オン8月号では、ミスター・ビッグ:エリック・マーティンのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。



「ミスター・ビッグを求めてくれるなら、みんなで願い、希望と夢を持って、もう一度呼び戻して欲しい」


●まず確認させてください。このアルバムは文字通り10作目にあたるものですが、同時にミスター・ビッグとしてのラストアルバムということになるのでしょうか?

「状況次第だよね。ビリー(・シーン)もポール(・ギルバート)も僕と同じく常に多忙だから、みんなの予定の空き具合にもよってくる。今回はポールと僕が大半の曲を書いているんだけど、ポールの中では良き家庭人でありたいという欲求も高まっているみたいだから、彼の中でまたアルバムを作りたいという欲求が疼いてくるかどうかにもよるしね。ただ、いずれにせよ将来的にも連絡は取り合っていきたいし、可能性は残しておくよ。実際、『テン』のテモ音源ではポールが全楽器を演奏してるんだけど、めちゃくちゃ上手いばかりじゃなくすごく気合が入ってるのが伝わってきて、僕自身もすごくそれに触発されてね。だから、これはまだ彼には伝えてないことだけど『僕が次に作るソロアルバムのプロデュースをお願い。もちろん全楽器の演奏も!』と言いたい気分だ。もちろんギャラははずむからさ(笑)」

●あなたとポールの共作曲群は、昨年11月にあなたが彼の地元であるポートランドに赴き、短期間のうちに作られたものだと聞いています。

「間違いないよ。9月から11月頃にかけて、向こうに5、6日滞在して週末は自宅に戻るというのを繰り返していた。自宅に居る間は、長年のパートナーであるアンドレ・ペシスと歌詞を書いたり、メロディを作ったり、曲の一部に手を加えたりしてた。ポールは曲だけじゃなくて歌詞も書いてるんだよ。彼との作業はめちゃくちゃ楽しかったね。ふたたび繋がることができた気がするよ。

長いことミスター・ビッグをやってきた中で、もちろんポールのことは常に大好きだったけど、僕にとっての話し相手はパット(・トーピー)であることが多かった。彼は聞き上手で何かあった時にも相談しやすかったし、シンガーならではの愚痴みたいなものもよく聞いてもらってたんだ。それに対してポールの場合、80年代末には一緒に住んでたこともあるくらいなんだけど、それ以降はあんまり……。というのも、彼は常にヘッドホンをして自分の音楽世界に浸っていて、いくつものプロジェクトを同時進行でやって忙しそうにしていたからね。それに彼はバンドの末っ子で物静かだけど、年上の僕はご存知の通りやかましいタイプ(笑)」
(以下、本誌記事へ続く)



ミスター・ビッグの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』8月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

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