クロアチア人がメガホンを取った! 東京ガレージイベントのドキュメンタリー公開決定

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  • クロアチア人がメガホンを取った! 東京ガレージイベントのドキュメンタリー公開決定 - マリオ・クジク監督

    マリオ・クジク監督

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東京のガレージパンクイベント「Back From The Grave」の出演バンドや観客、主催者たちを通してそのイベントの魅力を掘り下げるドキュメンタリー映画『GARAGE ROCKIN’CRAZE』を、クロアチアからやって来たマリオ・クジク監督が制作し、2017年1月14日(土)より渋谷HUMAXシネマで劇場公開されることが决定した。

「Back From The Grave」は1980年代後半に新宿JAMでスタートしたもので、元々はハードコアパンクのイベントを主催していたDaddy-O-Novがテキサコ・レザーマンにライブをさせたくてスタートした企画である。イベントは徐々に盛り上がりを見せ、Daddy-O-Novが「ガレージ」と認めたバンドであればどんなバンドでも出演することが出来るようになった。今回、映画の制作にあたりマリオ・クジク監督より以下のコメントが届いている。

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本作は自分にとってのロックンロールの定義「心の底から出てくるものを表す。」映画である。2000年代半ばより都内のガレージ・パンクのイベントに通い始め「アーティストとは作品の制作を通じて幸福を手にする人である。」という事に気付いた。本作では私に影響を与えた彼らの活動や歴史を掘り下げ、様々な年齢、経歴、性別、そして趣味を持つ人々が集まるシーンを記録している。シーンのリーダー、Daddy-O-Nov氏は決して若くはない労働者だが暇さえあればガレージ・シーンのサポートやプロモーションに全力を尽くしている。彼は音楽シーンにはびこる上下関係を自分のシーンから滅ぼし、誰もが気軽に入り、友達を作り、情報交換の出来る「場所」を作った。「場所」を作った。私にとってDaddy-O-Nov氏は実に稀有な人物であり、彼の情熱や真摯な姿勢、そして勤勉さを目の当たりにしたからこそ、世界中の人々に彼の話を伝えたくなったのである。
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映画の詳細は以下の通り。

●映画情報
『GARAGE ROCKIN’CRAZE』
2017年1月14日(土)
渋谷HUMAXシネマ
監督:マリオ・クジク
脚本(構成):B.B.クラーク
出演:The 5.6.7.8's/20 Hits/Theee Bat/Baitones/Bobby's Bar/Daddy-O-Nov/The Drexel/Eddie Legend/A-Go-Go/The Fadeaways/Firestarter/The Fly & His One Man Garbage/Gasoline/Great3/The Great Mongoose/Jackie & the Cedrics/Jet Boys/Jimmy Mashiko/Los Rislaz/Minnesota Voodoo Men/Rock-A-Cherry/Saturns/Supersnazz/Stompin' Riffraffs/The Titans/Texaco Leatherman/Vivian Boys/Young Parisian/ギターウルフ/ザ・シャロウズ/東京 Cramps/マキニカリス 他
配給:日本出版販売
提供:キングレコード+日本出版販売
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