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    ANGRY FROG REBIRTH、メンバー脱退につき年末のライブをもって活動休止

    ANGRY FROG REBIRTH、メンバー脱退につき年末のライブをもって活動休止

    ANGRY FROG REBIRTHが、2016年12月31日(土)に渋谷で行うライブをもって活動休止することがわかった。

    これは先日、オフィシャルサイトにて発表されたもので、ギター・Hiroki、ベース・rokuの脱退につき決定したことという。

    メンバーは以下のコメントを寄せている。

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    【池田 直樹(Vo.Gu.) コメント】

    応援してくれた皆様。

    ANGRY FROG REBIRTHのリーダー池田直樹です。この何年か本当に悔しい想いをしてきたし、させてしまってごめんなさい。俺以外のメンバーがやめてしまう事になってバンドを解散させなくてはいけなかったのだけど俺にはできませんでした。このバンドで夢も見たし見せてもらったし楽し事も苦し事もたくさんありました。だからこそここで、この状況で解散という道を選んでしまったら絶対ダメだって思ってます。俺自身この先ANGRY FROG REBIRTH以外のバンドをするとおもいます。どうなっても音楽を辞める事は出来ないでしょう。でもその中で、人生の中で、もう一度メンバーは違うかもしれないけどANGRY FROG REBIRTHでステージに立つって事をこのバンドの夢として目標としてやっていこうと思います。ここまで本当に応援ありがとうございました。またステージで会いましょう。
    本当に悔しいですが、ここまで応援してくださった皆様ありがとうございました。

    【Hiroki (Gu.) コメント】

    最初にこの場を借りて以前お知らせしました、機材車での事故の件謝罪させて頂ければと思います。
    皆様には大変ご心配、ご迷惑をおかけしてしまい本当に申し訳ありませんでした。

    この度12/31に行われる渋谷でのライブを最後に脱退することになりました。
    僕自身、加入してからまだ半年程ではありますがバンドを通して出会った人、いつも応援してくださっているお客さん、ライブをさせて頂いておりましたライブハウスの皆様には本当に感謝しております。

    ANGRY FROG REBIRTHというバンドは僕自身5年前からずっとお世話になっていた先輩のバンドであり、憧れのバンドです。
    池田さん、Uくん、rokuさん達には未だにメンバーではなく先輩という思いが強く、それが自分にとって距離感を作ってしまっていたのではないかと思う時期もありました。
    ですが後輩である僕に気を遣わせないようにいつも背中を押してくれる先輩達は本当に頼りになりました。

    だからこそ、このバンドで僕が得た経験や体験は決して文面で語れる様な物ではありませんが
    本当に自分を大きく成長させる1歩に繋がったかと思います。

    今後のバンド活動については何も考えておらず、活動するかどうかも未定です。
    ですがギターを弾くことは変わらず大好きなので続けていきたいです。


    最後にメンバーへ

    池田さんへ
    今思えば僕のバンド活動のきっかけにはいつも池田さんが居ました。
    以前のバンドで各地へツアーに連れて行ってもらったこと、バンドでの相談や悩みを聞いてくれたこと、アングリー加入へのチャンスをくれたこと、
    おそらく上京してきて大半の音楽活動には関わってくれてたと思います。
    音楽を通して色んな人に出会いましたが、池田さん程の生粋の音楽人は居なかったと思います。
    真っ直ぐで負けず嫌いな池田さんの姿は僕含む多くの後輩に影響を与えたと思います。
    これからも応援しています。

    rokuさんへ
    ロクさんとはスタジオ終わりにご飯に行ったりする事が多くて
    自然と話す機会が多く困ったことや、相談をよくしてましたね。
    バンド内でもほんとに頼りになる人で事務的な事はほぼ請け負ってくれてました。
    僕の若さ故に何かと注意される事も多々ありましたが、常に人の為を思って行動するロクさんはかっこいい先輩です。
    ロクさんのこれからも応援しています。
    またあそこの中華行きましょう!

    【roku (Ba.) コメント】

    ANGRY FROG REBIRTHを応援してくれた全ての皆様へ

    この度、年内のライブをもってANGRY FROG REBIRTHを脱退する事になりました。度重なるメンバー脱退があった中、それでも応援してくれていた皆様には心から申し訳ないと思っています。出来ることならどうにかこの状況でも、活動を続けていく方法も自分なりに模索しましたが、このような結論になりました。

    2013年の『Dance in the dark』Tourの直前からサポートとして参加して、その後フルアルバムのリリースや全県Tourなど、バンドマンとして貴重な体験をさせて頂きました。この約3年半の間に関わってくれた皆様には感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました。そして申し訳ありません。
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