GReeeeNが、自身最大規模となるさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブ「あっ、リーナ、ども。はじめまして。『クリビツテンギョウ!? ル～デル～デ♪』」を本日2017年1月7日に開催した。

今も現役の歯科医師として勤務しており、顔を出さずに音楽活動をしているGReeeeNのライブは、メンバーの動きをデータ化するモーションキャプチャー技術により会場に設置されたスクリーンにメンバーが映し出されるバーチャルライブ。

ライブ本編は、声優・水島裕のMCが開催を告げると、まずはオープニングアクトとして、映画『キセキ ーあの日のソビトー』にて劇中でGReeeeNが誕生するきっかけとなった前身グループ、グリーンボーイズを演じる菅田将暉（ヒデ役）・横浜流星（ナビ役）・成田凌（クニ役）・杉野遥亮（ソウ役）が「GReeeeNさん、お先に失礼します」のメッセージとともに登場し、GReeeeNの代表曲“キセキ”、インディーズ時代の名曲“声”のカバーを披露した。
　　
グリーンボーイズのパフォーマンスが終わると、満を持してGReeeeNが登場。“キセキ”のイントロが流れると、ファンから鳴り止まない拍手、声援が送られ、そのまま“weeeek”、“オレンジ”などを披露。この日は「ルーデルーデ学園」という架空の学校をコンセプトにライブが行われ、生徒という設定の会場を埋め尽くしたファンに向かって、HIDEが「ルーデルーデ学園にようこそ！」と叫ぶ。

ライブ中盤では映画『キセキ ーあの日のソビトー』の主題歌で、彼ら自身が10年間あたためてきたという思い入れのある楽曲“ソビト”を初披露した。学園という設定のもと実施された体育祭コーナーでは、1万6000人のファンによる大玉ころがしの結果によって、歌う楽曲を決定。文化祭コーナーではGReeeeNのライブでお馴染みとなった「ダンサブル企画」として、“遠くの空 指さすんだ”をメンバー振り付け指導のもと、会場全員でダンスが行われた。その後、最新シングル曲“暁の君に”、東日本大震災の後に生まれた“Green boys”、そして“愛唄”、“遥か”などをパフォーマンスした。

アンコールでは、メンバーよりファンに10年間の感謝が伝えられ、10年前にリリースされたデビュー曲“道”でこの日のライブは締めくくられた。

なお、このライブの模様は、2017年1月28日（土）20：00からWOWOWで放送される。

WOWOW番組特設サイト
http://www.wowow.co.jp/music/greeeen/

リリースと映画の情報は以下の通り。

●リリース情報
『ALL SINGLeeeeS ～& New Beginning～』
2017年1月24日(火)
初回限定盤 (CD 2枚組 + DVD 2枚組)　￥4,200　 UPCH-7222
通常盤 (CD 2枚組)　￥3,000　 UPCH-2112/3
※ご予約・ご購入はお近くのCDショップ、オンラインショップにて

＜曲目＞
◆CD
・DISC 1
01. 道
02. HIGH G.K LOW ～ハジケロ～
03. 愛唄
04. 人
05. BE FREE
06. 涙空
07. 旅立ち
08. キセキ
09. 扉
10. 歩み
11. 刹那
12. 遥か
13. 花唄
14. ソラシド
15. 恋文 ～ラブレター～

・DISC 2
01. ミセナイナミダハ、きっといつか
02. オレンジ
03. OH!!!!迷惑!!!!
04. 雪の音
05. 桜color
06. イカロス
07. HEROES
08. 愛し君へ
09. 僕らの物語
10. 愛すべき明日、一瞬と一生を
11. SAKAMOTO
12. 夢
13. 始まりの唄
14. beautiful days
15. 暁の君に (Album ver.)
Bonus Track
16. ソビト

◆DVD　　　※初回限定盤のみ
・DISC 1
・道
・HIGH G.K LOW ～ハジケロ～
・愛唄
・人
・BE FREE
・涙空
・旅立ち
・キセキ
・扉
・歩み
・刹那
・遥か
・花唄
・ソラシド
・恋文 ～ラブレター～

・DISC 2
・ミセナイナミダハ、きっといつか
・オレンジ
・OH!!!!迷惑!!!!
・雪の音
・桜color
・イカロス
・HEROES
・愛し君へ
・僕らの物語
・愛すべき明日、一瞬と一生を
・SAKAMOTO
・夢
・始まりの唄 (完全版)
・beautiful days
・暁の君に
Bonus Video
・遠くの空　指さすんだ

●映画情報
『キセキ ーあの日のソビトー』
2017年1月28日(土) 公開
出演:松坂桃李、菅田将暉、忽那汐里、平祐奈、横浜流星、成田凌、杉野遥亮、早織、奥野瑛太、野間口徹/麻生祐未、小林薫
監督：兼重淳
脚本：斉藤ひろし
音楽：GReeeeN
プロデューサー：小池賢太郎
音楽プロデューサー：JIN