ジョン・レノン スーパー・ライヴ記者会見 オノ・ヨーコがステートメントを発表&参加型アートパフォーマンスも披露
2008.12.03 00:33
アジア・アフリカの子供たちに学校を贈り続けているチャリティ・コンサート『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ(主催 / ジョン・レノン音楽祭2008実行委員会)』の記者会見が、12月2日、ジョン・レノンのパートナーであり、愛と平和の運動をともに展開してきたオノ・ヨーコと、コンサートに出演するアーティスト、BONNIE PINKの出席のもと開催された。
今年はジョン・レノンとオノ・ヨーコが初めて共同で行った平和活動から40年目にあたる記念すべき年。
オノ・ヨーコが日本でステートメントを発表するのは今回の記者会見が初となる。
注目の初のステートメントでは、コンサートへの意気込みを語り、途上国の学校建設支援の必要性を訴えた。今年のコンサートでは、計7カ国10校を建設し、過去7回のコンサートを合わせると、アジア、アフリカに建設された学校は通産22カ国85校に達することも発表した。
会見の最後には、粉々に砕けた壷の破片とその元の形の写真パネルを会見ステージ上に展示し、現在の世界が置かれている状況を粉々に砕けたと壷に例えた参加型アート・パフォーマンスを披露。その破片を多くの人々に配布し、破片を受け取った人々が10年後にこの場所で集まって、みんなで元のひとつの壷に修復しようというメッセージが込められている。
そのメッセージについてヨーコは、その再会までのあいだに破片(ピース)を受け取った人は手元の破片を見ながら、受け取ってない人はその破片が手元にあることを想像しながら、平和(ピース)な世界を再構築するにはどうすればよいか考えて欲しいと語り、ひとりひとりがどんな些細なことでも夢を持つことが大事で、その夢がひとつになれば世界を変えてゆく大きな力になると、ドリーム・パワーの理念の提唱で締めくくった。
『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ』は今年8回目を迎え、12月8日ジョン・レノンの命日に日本武道館で開催される。
また、『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ』のオフィシャル・サイトにおいてオノ・ヨーコのステイト・メント全文が公開されている。
