1996年に日本でも社会現象的大ヒットを記録した映画『トレインスポッティング』の20年後を描いた続編、『T2 トレインスポッティング』が現在公開中だ。『トレインスポッティング』はロックを主題にしている訳ではないものの、全編に渡りフィーチャーされたロックの数々は映画の主題と綿密にリンクし、同時代のポップカルチャーに大きな影響を与えた「ロック映画」の金字塔的作品といえる。

そんな「ロック・ファンなら何度も観たい映画」の名作20選を5月1日（月）発売の『ロッキング・オン』6月号では特集している。

20選にはレコード店を舞台にし、クラシック・ロックから当時のポスト・ロック最前線をぎゅっと詰め込んだ『ハイ・フィデリティ』やロックと青春を描いた『あの頃ペニー・レインと』、当時のロックの対立構造がすけて見える『さらば青春の光』など、ロック好きなら必見の映画がずらりと並ぶ。

そして『T2 トレインスポッティング』の解説も読むことができる。『T2』がいかに今を克明に記録したロック映画であるか、理解できるはずだ。

『ロッキング・オン』6月号の詳細はこちらから。
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143700