サウンドガーデンのクリス・コーネルが逝去。享年52歳

サウンドガーデンのクリス・コーネルが逝去。享年52歳

サウンドガーデンやオーディオスレイヴのボーカリストとして知られているクリス・コーネルが亡くなった。52歳だった。

クリス・コーネルの代理人がAP通信を通じて発表した声明によると、クリスは17日(水)の夜、ツアーで訪れていたデトロイトで息を引き取った。突然の出来事であったという。死因等の詳細についてはまだ明らかになっていない。

クリス・コーネルは90年代、シアトルを中心に巻き起こったグランジ・ムーブメントの代表的なバンドの一つであるサウンドガーデンでボーカリストを務めていた。
サウンドガーデンの楽曲“Black Hole Sun”は1995年にグラミー賞最優秀ハード・ロック・パフォーマンス部門を受賞、同じく楽曲 “Spoonman”はグラミー賞最優秀メタル・パフォーマンス部門を受賞している。

サウンドガーデン “Black Hole Sun”のミュージック・ビデオはこちら。

1997年にサウンドガーデンが解散するとソロに転向し、クリスは2001年にレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロ、ティム・コマーフォード、ブラッド・ウィルクとオーディオスレイヴを結成、ボーカルを務めていた。

オーディオスレイヴ “Like a Stone”のミュージック・ビデオはこちら。

2006年には『007 カジノ・ロワイヤル』のテーマ曲“ユー・ノウ・マイ・ネーム”の作曲も手がけている。

訃報に対し、ナイル・ロジャースやデイヴ・ナヴァロが追悼文を公開している。

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