10月27日の日本公開を控える『ブレードランナー2049』だが、ジャレッド・レトが演じるキャラクター、ネアンデル・ウォレスには当初、デヴィッド・ボウイをキャスティングする予定だったのだという。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は「エンパイア」誌に対し、「(ネアンデル役は)当初デヴィッド・ボウイに依頼するつもりだったんだ。デヴィッド・ボウイは『ブレードランナー』に色々な角度から影響を与えてくれた人物だからね」と明かし、「悲しい知らせを受けたあと、似た俳優を探し始めたんだ」と語ったという。
一方で捜査官「K」を演じるライアン・ゴズリングに関しては、「役自体が、初めからライアン・ゴズリングのために書かれたものなんだ。彼は完璧にイメージに合ってたよ」と話していたようだ。
現在、『ブレードランナー2049』からはトレイラーが2本、舞台裏映像が1本公開されている。
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