「音楽について書きたい、読みたい」をコンセプトに運営している「音楽文」には、参加者の皆様からROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017で心に残ったライブアクトや、ひたちなかでの思い出などが多数寄せられています。
ここでは、その「音楽文」をご紹介します。
①2017年夏、今年もひたちなかでSKY-HIを観る
「必ずまた戻ってくるから It's Alright この冒険の続きは そこでしよう」
ユカ (24歳)
暑い、暑い、ひたすらに暑くてトクベツな週末が今年もやってきた。
2017年8月5日 午後2時、太陽が高く昇ったこの時間帯に、昨年と同じPARK STAGE、否、昨年よりキャパの大きくなったPARK STAGEに現れたSKY-HI & THE SUPER FLYERSを観ていた。
やはりSKY-HIには太陽が似合う。……
②sumikaズが私たちの心を掴んで離さない理由
RIJF2017で魅せてくれた一生忘れられない一日
おかゆ (26歳)
「何かがいつもとちがう」
それはRIJFの2日目、sumikaのライブをPARK STAGEで心待ちにしていたわたしがふと感じたことだった。
1つ前のバンドのライブが終わり、機材の転換を行なっているときのことだ。……
③全力で走り、輝きを放ち続けるフジファブリック
RIJF2017で見た彼らの姿
mr (19歳)
フジファブリックのライブを初めて目にしたのは2014年のロックインジャパンだったな。
そんなことを思い出しながら、私は昂る感情を抑えつつ、3年前と同じようにレイクステージでフジファブリックの出番を待っていた。つい先日のロックインジャパンフェスでのことだ。……
④『クリープパイプ』じゃないよ『クリープハイプ』
ロックインジャパンを観て思うこと
まゆ (21歳)
2012年8月5日、私は初めてロックインジャパンに行った。私にとって初めてのライブがロックインジャパンだった。何もかもが初めてだったので、たくさんのアーティストを観たい一心で必死に他のファンについていこうと手を挙げ、ジャンプをし、楽しんだ。……
⑤彼らが“Shimmer”を鳴らした理由
―ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017 the HIATUS のライヴを観て―
タナイユウ (36歳)
いつかROCK IN JAPAN FESTIVAL(以下ロッキン)のステージで、the HIATUSのライヴを観たいと思っていた。彼らと出会い今年で4年目を迎え、チャンスがないわけでもなかったのに、毎年タイミングが合わなかった。けれど、先日立て続けに私は身近な人を亡くし、いつかは今に変えないとダメだと急に思うようになった。……
⑥会いに行きたくなるバンド
キュウソネコカミ
みどりまみれ (29歳)
19歳の夏
大学の夏休みの時に初めてROCK IN JAPAN FES.2007(以下、RIJF)に行って、太陽を浴び夜空を眺めながら開放的に音楽を楽しめる野外フェスを初体験した。
それから10年
社会人になった私は仕事の関係で行きたくても行けず夏フェスから遠ざかっていたが、今回どうしてもRIJF2017に参加したかったので、上司に数ヶ月前から休日申請を出し、行く決意をした。
私はここ1年で大好きになったバンドがある。……
⑦またカンケリが始まった!
-ROCK IN JAPAN FES 2017:KICK THE CAN CREW-
冨田慎治 (40歳)
この時を待っていた、13年間ずっと待っていた。
3年前のRIJF2014での衝撃復活は、なんとなくお祭り的な感覚で見ていたので、ただただ興奮して終わってしまった記憶がある。
でも、今回は新しいアルバムや復活祭、全国ツアーをが発表されて、いよいよ本格的に始動する事を知り、興奮よりも少し落ち着いていて、どちらかというと胸が締め付けられるようなメロウな気持ちになっていた。……
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