ジョニー・ボーレルはザ・リバティーンズのメンバーだったのか? ついにピートとカールが証言

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ザ・リバティーンズの結成当初、現レイザーライトのフロントマンであるジョニー・ボーレルが短期間の間ベーシストを務めていたのではとファンの間で噂されてきていたが、この度その噂をピート・ドハーティとカール・バラーが否定している。

一部ではザ・リバティーンズのアルバム『リバティーンズ宣言』収録曲“The Boy Looked At Johnny”の歌詞にある「Johnny」はジョニー・ボーレルを指しているのではとも言われていた時期もあったものの、カール・バラーが「(ジョニーは)リバティーンズにいたことはない」と明言している。



また、ピートはこの件について「彼に、バンドが苦境に立たされてるから助けてくれないかい?って聞いたんだ。そういう時、やるって答えたんならやらなきゃ。ライブの2分前にカーディフ(ウェールズの首都)から電話をかけてきて、Alabama 3のみんなと楽しんでるなんて言っちゃダメだよ」と語る。

これに対してカールが、「思い切りがつかなくてライブをやらないんだったら、バンドにはお呼びでないね」と発言。ジョニーにはライブへの出演をオファーしたこともあったが、ドタキャンされた後、バンドへの加入が実現することはなかったようだ。

なお、「NME」によるとピートはジョニーとの出会いについて以下のように回想している。

「ブリック・レーンに、『The Albion』っていう最高のパブがあったんだけど、閉店しちゃったんだよね。(中略)それでその店の看板を家に持って帰ろうと思って運んでたら、悪魔の化身みたいなジョニーがやって来て『どこに持ってくんだい?』って聞くんだよ。で、『ホワイトチャペルまで引きずってくつもり』って答えたら、『とりあえず俺の家に置いていきなよ』って言ってくれて。

彼は当時、ブリック・レーンに小洒落ててイカした部屋を持ってたから、言われる通りに置かせてもらったんだ。で、次の日自分のバンに乗ってジョニーの家に行ったら、看板もないし彼もいないし。これ、本当の話なんだけど、ジョニーのことを悪く思ったりはしてないよ。たぶん、僕が会ったのは別のジョニー・ボーレルだったのかも」


※記事初出時、事実と異なる記述がございました。訂正してお詫び致します。
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