有村架純、「本当に涙が止まらなかった」。映画『ナラタージュ』WEB限定予告が解禁

有村架純、「本当に涙が止まらなかった」。映画『ナラタージュ』WEB限定予告が解禁 - (C)2017「ナラタージュ」製作委員会(C)2017「ナラタージュ」製作委員会
10月7日(土)に全国公開される映画『ナラタージュ』のWEB限定予告が解禁された。

同作は、島本理生原作の恋愛小説を嵐・松本潤主演、ヒロインに有村架純、行定勲監督(『世界の中心で、愛をさけぶ』)がメガホンを取り映画化するもの。


主題歌であるadieu“ナラタージュ”が流れるWEB限定予告は、高校時代にズブ濡れの制服を着た泉(有村架純)が、葉山(松本潤)に出会った瞬間のシーンから始まる。孤独な泉を救った教師・葉山。卒業後の再開により葉山への気持ちが募っていくも、それは決して許されない恋。葉山を忘れようとした泉は、自分を想ってくれる小野(坂口健太郎)との幸せに傾きかけるが、葉山への想いが抑えられなくなり、不器用に恋を貫こうとする姿が映し出されている。

有村は、「撮影が進むにつれて、泉でいることは苦しかった」と吐露し、「葉山先生を好きでいながら、小野くんにもちょっといいなと思っている微妙な気持ちが難しかったです」と撮影を振り返り、映像のラストにある、路面電車の中で声を殺して泣きじゃくるシーンは、「哀しいシーンだったんですが、泣き芝居だから泣かなきゃという気持ち以上に、こみ上げてくるものがあって本当に涙が止まらなかったです。3,4テイクやりましたが、カットがかかってもずっと涙がこみあげてくるようでした」と語っている。

また、行定監督は、「この映画は感じる映画。キラキラしたボーイミーツガール映画はたくさん作られてきたけれど、現実の恋愛はそうじゃない。こんなことだったら恋愛なんてしなきゃよかった……というもう一面の恋愛を描いて、いい意味で若い人たちに傷をつけたかった」とコメントしている。

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