連載初回となる11月号ではワンダーウーマン姿に扮して「ワンダーのん」として表紙に登場するだけでなく、巻頭カラー10ページにわたるグラビア&ロングインタビュー大特集が展開。連載タイトルの「ヒーローになりたい!」にちなんで、のんが選んだヒーローは、映画『ワンダーウーマン』(2017年)よりワンダーウーマン、ミュージカル映画『アニーよ銃をとれ』(1951年)よりアニー、映画『ニッポン無責任時代』(1962年)より平均(たいら ひとし)を演じた植木等に扮した3パターンのグラビアを披露。それぞれを伊賀大介氏がスタイリングした。
のんはワンダーウーマンの撮影について「ここまで『ワンダーウーマン』のようなヒーローそのものになることは初めてだったので、ワクワクドキドキしました。私、ヒロインよりもヒーローにずっと憧れているんです。みんなで話し合って、あえて変化球の『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』の衣装コンセプトに決めました。リンダ・カーターさんが演じた“初代ワンダーウーマン”の、柔らかくておおらかでポップなイメージと、ガル・ガドットさんが演じた“映画版ワンダーウーマン”の現代的なクールでカッコいいタッチのバランスが凄くいい感じに融合できて、ベストなカタチで撮影できた気がします」とコメント。
また、アニーの撮影については「楽しかったです! アニーの生意気そうな感じが出せたかな? 以前からよくアニーのモノマネをしていたので、願ったり叶ったりです!」、さらに植木等(=平均)の撮影については「今回なったヒーローのなかで、いちばんやりたいです!(笑)」と語っている。