レディー・ガガやザ・エックス・エックス等、世界メンタルヘルス・デーに際しメッセージを発信

レディー・ガガやザ・エックス・エックス等、世界メンタルヘルス・デーに際しメッセージを発信

10月10日の世界メンタルヘルス・デー(World Mental Health Day)に際し、レディー・ガガやザ・エックス・エックス等がSNSでメッセージを発信した。

まずレディー・ガガは以下のように、メンタルヘルス・デー当日にインスタグラムのライブ配信で瞑想を行うことをアナウンス。

レディー・ガガ
「10日の火曜日、世界メンタルヘルス・デーに合わせてインスタグラムのライブ配信で瞑想をします。(ライブ配信の瞑想中)一緒に瞑想をしてもいいし、ただ静かに座っているだけでもいいし、祈りを捧げてもいい。何をするのも皆さんの自由です。

このライブ配信を行う理由は、世界がひとつであるということ、私たち皆が繋がっているということを改めて認識するためです。そして、私たちそれぞれが穏やかになればなるほど、世界も穏やかになると信じているからです」


また、ザ・リバティーンズやチェスター・ベニントンの妻タリンダも以下のような投稿をしている。

ザ・リバティーンズ
「紳士、そしてボーイズ、http://www.thecalmzone.netにアクセスしてみて。(メンタルヘルスに関する)サポートが得られたり、オンライン・チャットやボランティア、そして寄付もできます。ただCALMが何をしているか知るだけでも大丈夫だから」
CALMはイギリスの自殺防止団体。イギリス国内での自殺者の75パーセントが男性であることを指摘し、国内の男性をサポートするため様々な活動を行っている。

タリンダ・ベニントン
「今日という日を意識して、周りの人に『調子はどう?』って質問してみましょう。私たちは、自分たちのメンタルヘルスの文化に変化をもたらす存在になる必要があります。#WorldMentalHealthDay2017」


そして、ザ・エックス・エックスは長文のメッセージを投稿。メンバー同士の関係性について以下のように語っている。

ザ・エックス・エックス
「今日は世界メンタルヘルス・デーです。私たち3人は親友同士で、一緒に成長してきた仲です。それでも、難しい局面になるとお互いに対して本当の意味でオープンになって、話し合いをするのは大変なことだったりします。

ソングライティングという、自分たちの感情を注げる仕事ができていることには心から感謝しています。時にはお互いに対して言葉で伝える前に、それを曲の中で歌詞にすることもあります。

そうやって思いを伝えるツールとして音楽を使うことによって、私たちはお互いに対してオープンになる機会を得ているのです。自分が考えていること、自分が乗り越えようとしていることをちゃんと相手に伝え始めたことで、私たちには今までとは違う親密さが生まれました。

これはアルバムのタイトル『アイ・シー・ユー(私はあなたを見ている)』にも繋がる話です。オープンになることで、今までよりも断然深い共感をもってお互いのことを見れるようになったのです。見てもらえている、そして理解してもらえていると感じるのはとても大切なことです。

私たちが心から願うのは、もしあなたが今何らかの痛みを感じているのであれば、だれかにそれを打ち明けてほしいということ。メンタルヘルスについて話をすることで、とても大きな変化を生むことができるんですから。大きな愛を。ザ・エックス・エックス #WorldMentalHealthDay2017」
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