サーティー・セカンズ・トゥ・マーズが、新曲“Walk on Water”のミュージック・ビデオを公開した。
同ビデオは今年の7月4日、アメリカの独立記念日に全米各地を1日で巡り、1万人以上の人の人々と出会い、彼らを撮影した映像で、「アメリカ合衆国全50州とプエルトリコ、ワシントンD.C.で撮影していて、美しく、挑戦的で忘れがたいこの国の姿が映し出されている」とバンドは説明している。
ジャレット・レト自身が監督を務めたこのビデオの中で、人々は「あなたにとってアメリカ合衆国とは?」との問いに答えている。
また、「99%のアメリカ人が移民、もしくは移民を祖先に持っている」「アメリカには公用語がなく、500以上の言語が話されている」「アメリカで最も死に至る可能性が高い職業は大統領」など、アメリカに関する様々な事実も映し出される。
“Walk on Water”は2013年のアルバム『ラヴ・ラスト・フェイス・アンド・ドリームス』以来の新録新曲となっており、今後発表される5thアルバムに収録される予定だという。