NGT48中井りか、大御所コーラスグループとの共演曲“抱いてやっちゃ桜木町”MV公開

NGT48の12月6日(水)リリースのセカンドシングル『世界はどこまで青空なのか?』のType-Bに収録される“抱いてやっちゃ桜木町”のミュージックビデオが公開された。


同曲は、中井りか(富山県出身 20)とコーラスグループ「ロス・インディオス」のコラボレーションとなっている。なお、ロス・インディオスにとって、“別れても好きな人”で初代女性ボーカルをつとめたシルヴィアから、中井でちょうど10人目の女性ボーカルとしての共演曲となるという。

“抱いてやっちゃ桜木町”のミュージックビデオの撮影は、横浜の元町で1946年に創業した老舗ダンスホール・クリフサイドにておこなわれた。生まれ育った富山から歌手を夢見て上京してきた中井りかが、ロス・インディオスの女性ボーカルオーディションに挑戦。見事に勝ち抜き、新女性ボーカルとしてステージで共演を果たすというストーリーとなっている。


【中井りか コメント】
今回の企画を初めて聞いた時はすごくびっくりしました!ひとりの楽曲参加は、すごく嬉しいのと同時に、緊張でドキドキしました。
この曲の歌詞には富山弁がたくさん出てくるので、歌っていてすごく楽しいです。
また、歌謡曲の歴史を創ってこられたロス・インディオスさんとコラボレーションさせて頂けて、さらに、富山の言葉をロス・インディオスさんが歌ってくださってるというのが、富山県出身者としてすごく嬉しかったです。
ミュージックビデオは横浜と富山とで撮影させていただいたのですが、やはり富山でのロケはすごく思い出深いです。
自分の育った街でいつも歩いていた場所にいる自分が、ひとつの楽曲の作品の中にいるということ、とても不思議で貴重な経験でした。
昔の自分に、ここで将来ミュージックビデオ撮影するんだよ!って言っても100%信じてもらえないだろうなと思います。(笑)
富山の皆さんならわかる街並みがたくさん映っていると思うので、富山の方々には一層楽しんでいただけると思います。

【ロス・インディオス コメント】
最初、AKB48グループのNGT48さんから、このお話をもらった時には、びっくりしましたね。てっきり、うちのメンバーになってくれるのかと(笑)。
富山には何度も仕事で行ったことがありますし、歌詞に出てくる桜木町や総曲輪通りとかも歩いたことはありますが、「抱いてやっちゃ」という富山弁のことは初めて知りました。面白いですね。
中井りかさんの印象はもう「かわいい」の一言。まぁ、孫みたいなものですからね(笑)。
実は、初代のシルヴィアから数えて、女性ボーカルは、中井さんが、ちょうど10代目くらいになるんじゃないかな。「別れても好きな人」も一緒に歌いたいね(笑)。
中井りかさんと我々ロス・インディオスのこの最高の組み合わせ、とても新鮮で面白いので、是非、ご期待下さい。
この歌もどこかのステージで歌えたら、と思います。富山にも是非、一緒に行けたらいいですね。