「1997年に『BEAT UK』で観てたフィーダーがそこにいます！」とホリエがド直球な言葉で感激を語りつつ、タフなロックの核心そのもののアクトを展開したストレイテナー。
「（フィーダーの）タカさんが岐阜出身だから、岐阜か名古屋でやってもよかったんだけど、フィーダーを仙台に連れて行けてよかった」というゴッチの言葉に、3.11後いち早く日本のためにアクションを起こしたフィーダーへのリスペクトを滲ませながら、キラーナンバー乱れ撃ちのステージでPITを揺らしたアジカン。
そして、「このツアー、本当に楽しくてしょうがない！」というタカ・ヒロセのMC通りに、衝動と美メロの化身の如き熱演を繰り広げ、観る者すべての頭も心も痺れるような余韻を残していったフィーダー――。
最後のフィーダー×アジカン×ホリエ爆裂セッションに至るまで、日英精鋭3組の剥き身のロック愛が弾けまくった最高の一夜。改めてライブレポートで詳報します！（高橋智樹）
