ソロ・プロジェクト、パフューム・ジーニアスとして活動するマイク・ハドレアスが「Stereogum」のインタビューに答え、ザ・チェインスモーカーズへの思いの丈を語っている。
以前ザ・チェインスモーカーズに関するツイートを投稿していたことを指摘され、「ファンなの?」と尋ねられたマイク・ハドレアスは以下のように自身の思いを明かしている。
もはや取り憑かれてるぐらいな感じなんだよね。この前の彼らのツイート見た? エモいJPEGのやつ。すごいフツーの淡々とした感じの内容なんだけどFワードいっぱい使ってて、しかもちょっとストリートっぽい文面っていうのかな?(笑)
なんていうか、彼らにしかできないことなんだよね。ああいうキャラのおかげで何百万ドルと稼いでるわけだし、いまは200パーセント自分たちのキャラを貫いてるわけ。
それに対してイラつくことなんてできないよね。完璧にムカつく存在っていう風に思われてるのに、あのキャラが許される環境にあるわけだから。(中略)おバカすぎて、もはや親しみさえ感じるね。
マイクが話しているザ・チェインスモーカーズのツイートは、10月に「ちょっとした現実」と題されアップされた以下のような投稿だ。一部の邦訳は以下。
「(前略)この世界を理解してる人間なんて誰一人いない。ファック、みんな言うほど数学を理解してなんかいないんだ。君は今ここにいるけど、次の瞬間いなくなってる。神? 宗教? そんなものより、LSDをやってクスリを飲み込んでる時の方がこの世界を理解できるね。(以下略)」