ザ・キュアー、デビュー40周年のドキュメンタリー映画制作中。ロバート・スミスの口述をもとに制作

1979年作『スリー・イマジナリー・ボーイズ』

ザ・キュアーがデビュー40周年を記念し、ドキュメンタリー映画を制作していることが分かった。

2018年に公開予定との本作に関するアナウンスは、バンドの長年のコラボレーターである映画監督、ティム・ポープのTwitterを通じて行われた。

本作はザ・キュアーのフロントマンであるロバート・スミスの口述を元に制作されているとのことで、初公開となるロバート・スミスのコレクションが登場する他、貴重なパフォーマンス映像なども使用される予定だという。

タイトルや具体的な公開時期などはまだ明らかになっていない。


なお、2018年にデビューから40年を数えるバンドは、7月6日から14日に4日程を開催予定の音楽フェス「2018 British Summer Time Festival」で7月7日のヘッドライナーを務めることもすでに発表している。

インターポールスロウダイヴライドゴールドフラップらの出演も決定している同イベントは「The Cure 1978・2018 40th Anniversary Concert」と題されたもので、この他の日程ではロジャー・ウォーターズブルーノ・マーズらがヘッドライナーを務める。


なお、40周年を記念したイベントはこの他にも発表される予定とのことだ。