ビリー・コーガンがジェームス・イハ、ジミー・チェンバレンと共にLAのスタジオに集まった際の写真をInstagramに投稿したことで再結成への期待が高まっているスマッシング・パンプキンズだが、今回新たにアップされた投稿により、ビリー・コーガンがプロデューサーのリック・ルービンと共にレコーディングを行っていることが明らかになった。
「僕はクレイジーな人生を送ってきた。良いクレイジーさではあるけど、それでもやっぱりクレイジーな人生だと言える」との書き出しで始まる長文の投稿の中には、「ここ最近、僕たちはリック・ルービンと一緒にスタジオに入っている」との記述がある。
ちなみにこの投稿の中では他にも、自身が「たちの悪いインフルエンザ」に罹っていたものの、「ビタミン剤とホメオパシー」により回復したことも明かされている。
なお、元ベーシストのダーシー・レッキーは先日、音楽メディア「BlastEcho」に対して「オリジナル・メンバーでのスマッシング・パンプキンズの再結成ツアーを期待していたすべてのファンの皆さんに謝罪します。これは私にとっても大きな失望であることはわかっていますが、（私を含んだ形での）再結成は実現しません」とコメント。
同メディアではさらに、ダーシーが「バンドは別のベーシストとやっていくと決めたと、昨日知ったばかり」であるとも報じられている。
