ジャック・ホワイト、新作収録のジェイ・Zとのコラボ曲を公開。数年前にコラボALを計画していた?

ジャック・ホワイト、新作収録のジェイ・Zとのコラボ曲を公開。数年前にコラボALを計画していた? - Photo by David James SwansonPhoto by David James Swanson

3月23日に新作『ボーディング・ハウス・リーチ』のリリースを控えるジャック・ホワイトが、新作収録のジェイ・Zとのコラボ曲“Ice Station Zebra”の音源を公開した。

ゼイン・ロウがDJを務めるApple Musicのラジオ放送「Beats 1」にてプレミア公開された音源は、現在YouTubeで視聴可能となっている。この楽曲でジャック・ホワイトはラップを披露している。


「SPIN」によると、ジャックは“Ice Station Zebra”について同番組の中で以下のようにコメントしていたという。

数年前、僕はジェイ・Zと一緒に何曲か制作をしていたんだ。僕たちはアルバムを共作する予定だったけど完成に至ることはなく、制作途中のままになっていた。

(ジェイ・Zと一緒に作った曲で)僕はドラム、ピアノ、ギター、そしてベースを演奏していたんだ。ある意味で彼を刺激するためというか、何か新しいことをするために彼を感化しようとしてね。


そして今回の『ボーディング・ハウス・リーチ』のリリースに際し、お蔵入りしていたジェイ・Zとのコラボ曲の存在を思い出し収録を決めたのだと話した。

一方で、ジェイ・Zも以前、ラジオ番組「Hot97」の中でジャック・ホワイトとの交流について言及

ジェイ・Zが2013年にリリースしたアルバム『マグナ・カルタ・ホーリー・グレイル』のアナログ盤がジャック・ホワイト主宰のサードマン・レコーズからリリースされたが、そのことについてジェイ・Zは当時「ジャックは素晴らしいミュージシャンであり、レコード・レーベルのオーナーでもある。だから彼はスペシャルなエディションのアナログ盤を出すことができるんだ。最高だよ」と語っていた。

なお、『ボーディング・ハウス・リーチ』からはすでに“Connected By Love”、“Respect Commander”“Over and Over and Over”が公開されている。




『ボーディング・ハウス・リーチ』の詳細は以下。

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