デーモン・アルバーンが、自身が率いるザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンの新作が「ほぼ終わった」と明かしていたことが分かった。
ザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンはポール・シムノン(元ザ・クラッシュ)、サイモン・トング(元ザ・ヴァーヴ)、そしてトニー・アレンからなるスーパーグループで、2007年にセルフタイトルの1stアルバムをリリースして以来、長年の間目立った活動は行っていなかった。
「NME」によると、デーモン・アルバーンはApple Musicのラジオ放送「Beats 1」に出演した際、以下のように語っていたという。
ここ最近は本当にエキサイティングだったね。今年は今のところ最高だよ。南アフリカで素晴らしいアーティストたちと一緒に作品も作ったし、その後(ゴリラズ)の『The Now Now』も作った。それから、ザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンもね。
だからまあ、どんどん色んな作品が出るってことさ。あとは編集作業がうまくいけばいいなってところ。(矢継ぎ早に作品を出していることに対して)みんなにウンザリされちゃわないようにね。
なお、昨年にはデヴィッド・ボウイの作品を多数手がけたことで知られるトニー・ヴィスコンティが、ザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンの2ndアルバムのプロデューサーを務めることも明らかになっていた。
ゴリラズの来日情報は以下の記事より。