M-1に収録される“GET A NOTE”(読み:ゲタノオト)は、今春4月より放送中のフジテレビ系TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の7月クールのエンディング主題歌として、7月1日(日)から起用されることが決定している最新書き下ろし曲。日本史をコンセプトにしたレキシならではの歌詞で、「下駄の音」がエモく鳴り響く直球のロックナンバーだという。タイアップとしては、レキシ初のアニメ・エンディング主題歌となっている。
M-3には、NHK大河ドラマ『西郷どん』のパワープッシュソングに起用中の楽曲“SEGODON”を収録。この楽曲は、昨年末の『西郷どん』放送にあわせて発表され、レキシと『西郷どん』による突如のコラボレーションムービーも公開されていたが、スタジオ新録された最新曲として今回収録。前作シングル『KATOKU』の流れを汲む80'sロック感に「西郷どん」の人柄を垣間見れる歌詞が爽快なロックナンバーとなっているという。なお“SEGODON”は、6月17日(日)の J-WAVE(81.3FM)『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(毎週日曜:13:00-16:54 O.A.)でフル音源が初解禁される。
そして、その両曲に挟まれる形で収録されるM-2“BANASHI”は、レキシがストーリーテーラーとなって手がけた昔話。
シングルのタイトルは、“SEGODON”および“GET A NOTE”の両曲の頭文字を取って『S & G』と題された。
また、レキシ恒例の新ビジュアルも本日公開。今回は両A面シングルという趣向から“GET A NOTE”と“SEGODON”の両コンセプトをストレートに表現したという。撮影は、今回もクリエイティブディレクター箭内道彦のもと、帝国ホテルの写真室で撮影。レキシが目玉の親父に扮した際は、お腹の詰め物を施した全身タイツと被り物の絶妙さから全く違和感がなく、シャッター音だけが淡々と写真室に響き渡るなか、終始和やかに撮影が進んだとのこと。あわせて公開となったジャケット写真は、着物の織り柄で和洋の融合とも言える世界を表現したデザインとなっている。
本作はDVD付きの初回限定盤と通常盤の2形態でリリース。DVDには昨年10月1日に大阪城西の丸庭園にて開催されたレキシ初のお城での野外単独公演「お城でライブができる喜びを皆で分かちあおう〜あれ?大阪、いつの陣?〜」の模様を、初出しのリハ風景、オフショットなどを中心に構成したライブドキュメンタリー映像を収録。初回限定盤のジャケットはロゴが金箔押しされた仕様となっている。
なおレキシは、今秋11月から全国ワンマンツアーの開催も決定している。本日15日の18時からオフィシャルサイトでのチケット先行発売がスタート。一般発売は8月25日(土)から。詳細はオフィシャルサイトまで。
●リリース情報
『S & G』
2018年7月18日(水)発売
<初回限定盤CD+DVD+金箔押しジャケット> VIZL-1393 価格:1,500円(+税)
<通常盤 CD> VICL-37402 価格:1,000円(+税)
CD収録曲 (初回限定盤/通常盤 共通)
1. GET A NOTE ※フジテレビ系TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』エンディング主題歌
2. BANASHI
3. SEGODON ※NHK大河ドラマ『西郷どん』パワープッシュソング
初回限定盤DVD 収録内容
「ライブドキュメンタリーすんのか〜い、せんのか〜い」
※2017年10月1日に開催した大阪城西の丸庭園での単独野外公演の初だしライブドキュメンタリー映像
iTunes Store、レコチョクなどのダウンロードサイトでも7月18日(水)より配信開始