同CMには星野のほか、新田真剣佑、長谷川博己、浜辺美波が起用され、シリーズの第1弾として「はじまりの物語」篇、「キャラクター紹介」篇の放映が決定。
また「はじまりの物語」篇のストーリーは、電車で移動中のプロデューサーの「星あゆむ」(星野源)が、有名なキャラクターや、いつか人気者になる日を夢見ている無名のキャラクターがいる世界「キャラまち」を訪れ、いまいち人気のないキャラクターの「ドニマル」(新田真剣佑)、「コスモフ」(長谷川博己)、「モンジュウロウ」(浜辺美波)と出会い、いつか人気者になりたいという彼らの夢をプロデューサーとして後押しするというものとなっている。
星野は撮影に当たり、「回を重ねるCMなので、キャラクターを作りこまず、自然体で演じてみたいと思います」と話し、自らが演じるキャラクターへの思いを巡らせ、自分の中の「プロデューサー像」を創り上げている様子だったという。さらに3匹のキャラクターと出会うシーンでは、星野は本番直前まで入念に芝居をチェックし、名刺を差し出す所作やその時の笑顔も、自信満々の笑顔なのか、少し不安げな作り笑いなのか、目線の動かし方もシミュレーションしながら微調整していたとのこと。