ストーンズ初の大規模世界巡回展、「Exhibitionismーザ・ローリング・ストーンズ展」が日本上陸! 来年3月より開催


ザ・ローリング・ストーンズ初の大規模世界巡回展「Exhibitionismーザ・ローリング・ストーンズ展」が、来年3月から5月にかけて日本で開催されることが決定した。

2016年4月、ロンドンの現代美術専門ミュージアム、Saatchi Galleryを皮切りに世界主要都市の巡回をスタートさせた同展覧会は、バンド自身のプロデュースによる大規模な回顧展となっているという。

展覧会はアート、フィルム、楽器、機材、写真、衣装、パフォーマンス映像など貴重なアーカイブなどによって構成され、映像や音声体験などを通して、結成から55年にわたるバンドの歴史を振り返る内容になっているとのことだ。

今回の日本での開催は、ロンドン、ニューヨーク、シカゴ、ラスベガス、ナッシュビル、さらに現在開催中のシドニーに続くもので、アジアでは唯一の開催国だという。

なお、同展覧会のトレイラー映像も公開された。


また、『Rolling Stone』誌よる同展覧会についてミック・ジャガーキース・リチャーズが答えたコメントも到着している。

ミック:この展覧会については、かなり長い期間にわたって考えていたもの。でも、あるべき形で大規模なものにしたかった。

美術館に行くようなものではなく、これはイベントであり、体験なんだ。ザ・ローリング・ストーンズとは何かっていうね。それについて、みんなに語ってもらいながら観てもらいたい。


キース:この展覧会はザ・ローリング・ストーンズについてのものだが、必ずしもこれだけが自分たちではないんだ。

これは我々のようなグループに関連したテクノロジーと身の回りの品々に関するすべてなんだ。あとは長年に渡って自分たちの手をくぐり抜けてきた楽器たちだったり。こうしたものたちが忘れられない展覧会にしてくれるはずだよ。


「Exhibitionismーザ・ローリング・ストーンズ展」は2019年3月15日から5月6日にかけて、TOC五反田メッセで開催される予定だ。

詳細は以下。