現地時間12月6日に第76回ゴールデン・グローブ賞の全ノミネートが発表され、日本でも大ヒット中の映画『ボヘミアン・ラプソディ』が「作品賞(ドラマ部門)」と「主演男優賞(ドラマ部門)」にノミネートされたことが明らかになった。
『ボヘミアン・ラプソディ』は、全米興行収入が1億6440万ドル(約185億円)を超え、音楽伝記映画のカテゴリーで歴代1位となっている。
なお、今回最多ノミネートを受けているのはクリスチャン・ベール主演の『VICE(原題)』で、「監督賞」、「主演男優賞(ドラマ部門)」を始め全6部門にノミネートされている。
これに続き『アリー/ スター誕生』、『女王陛下のお気に入り』、『グリーンブック』がそれぞれ5部門に選出されている。
日本映画では、『万引き家族』が「外国語映画賞」に、『未来のミライ』が「アニメーション映画賞」にノミネートされている。
第76回ゴールデン・グローブ賞の授賞式は現地時間1月6日に開催される。