一曲一曲が男女年齢問わずたくさんの人にとって大切な友達として成り立つ、その曲のキャラクターの魅力とエネルギーとコミュニケーション力が圧倒的だ。
何でも話してくれて、何でも聞いてくれて、ときには一緒に泣いてくれて、ときには一緒に馬鹿になれて、ときにはほっといてくれて、ときには叱ってもくれて、エッチな話だろうとマジメな話だろうと他愛のない日常の話だろうとお互いの〝らしさ〟を自然と汲み合いながら付き合えるような存在感。
そんなあいみょんの音楽と、今日のライブの空間みたいにベタベタはしてないのに本気で熱い関係で繋がっていたいと思う人はこれからまだまだ増えていくだろう。(古河晋)