応募総数12万9182人の中から欅坂46二期生として加入したのは、井上梨名(いのうえりな)、関有美子(せきゆみこ)、武元唯衣(たけもとゆい)、田村保乃(たむらほの)、藤吉夏鈴(ふじよしかりん)、松田里奈(まつだりな)、松平璃子(まつだいらりこ)、森田ひかる(もりたひかる)、山﨑天(やまさきてん)の9名と、けやき坂46三期生として加入した上村ひなの(かみむらひなの)1名。
お見立て会では新メンバーによる「自己PR」、「ライブパフォーマンス」、「握手会」が行われた。自己PRでは、自己紹介と共に、Saxや和太鼓を演奏するものもいれば、替え歌や関西弁で自身をアピールしたり、元銀行員という経歴を持つメンバーがいたりと、個性溢れるメンバーに会場からは声援が送られた。
初めてのライブパフォーマンス、“OVERTURE”で始まると、いつものライブと同じように会場はペンライトでグループカラーのグリーン一色に。欅坂46の曲“サイレントマジョリティー”ではセンターを藤吉夏鈴が、続いてけやき坂46の曲“誰よりも高く跳べ!”ではセンターを上村ひなのが務めた。そして欅坂46とけやき坂46一期生との曲“W-KEYAKIZAKAの詩”を披露し、パフォーマンスは終了。
パフォーマンスを終えた藤吉夏鈴は「練習の時は真顔で踊っていたんですが・・・今日は楽しくて、達成感がすごいです」、そして上村ひなのは「これからここにいる一人ひとりの心をハッピーになるように動かしたい。これからよろしくお願いします」と述べた。
ライブ終了後、1万人のファンの中から新メンバーが参加したミニゲームによって選ばれた約2000名が握手会に参加し、お見立て会の幕を閉じた。