マッシヴ・アタック、『メザニーン』20周年記念ツアー初日のセトリが明らかに。ゲスト・ボーカルを迎えレア曲&カバー曲を披露!


3rdアルバム『メザニーン』のリリース20周年を記念したリイシュー盤の発売を控えるマッシヴ・アタックだが、現地時間1月28日より同作を引っさげたヨーロッパ・ツアーをグラスゴーよりスタートさせた。

「Consequence Of Sound」によると、同ライブではコクトー・ツインズのエリザベス・フレイザーをボーカルに迎え、アルバムに収録された“Black Milk”、“Group Four”が2007年以来、約12年ぶりに披露されたという。

また、レゲエ歌手のホレス・アンディもゲストとして登場し、“Man Next Door”、“Angel”でボーカルを務めたほか、彼自身の楽曲“See a Man’s Face”も演奏されたそうだ。

さらに、『メザニーン』からは“Exchange”が約21年ぶり、“Dissolved Girl”が約22年ぶりにそれぞれライブで演奏されたほか、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド“I Found a Reason”、ザ・キュアー“10:15 Saturday Night”、ピート・シーガー “Where All All The Flowers”といったカバーも初めてパフォーマンスされたという。


セットリストは以下。

I Found a Reason (The Velvet Underground cover)
Risingson
10:15 Saturday Night (The Cure cover)
Man Next Door (with Horace Andy)
Black Milk (with Elizabeth Fraser)
Mezzanine
Exchange
See a Man’s Face (Horace Andy cover) (with Horace Andy)
Dissolved Girl
Where Have All The Flowers Gone (Pete Seeger cover) (with Elizabeth Fraser)
Inertia Creeps
Rockwrok (Ultravox cover)
Angel (with Horace Andy)
Teardrop (with Elizabeth Fraser)
Group Four (with Elizabeth Fraser)

ヨーロッパ・ツアーの全日程は、マッシヴ・アタックの公式サイトで確認することができる。