【JAPAN最新号】待望のセカンドアルバム『有頂天』に込めたもの、ポルカドットスティングレイ・雫が語る!


さらにいろんなことをやりたいと思って。もはやバンドじゃないっていう曲も何曲も入っているし、『邦ロックバンドじゃなくて音楽グループって言われたい』っていう、そのビジョンにさらに近づけたかなっていう気はしています


『バンドという枠を脱する』というメンタルを、メンバーに一番強く持ってほしくて。我々はバンドだからこういう音作りはしないほうがいいんじゃないか、みたいな話はナシで、っていう前提の話をしましたね


ロックバンドだから、ミュージシャンだから、音楽だけやってればいいとはどうしても思えなくて。可能性を自ら殺すようなことはしたくないから、そういう考え方には逆らっていきたいなと思います


自分がやりたいビジネスの中で、自分ができるクリエイティブの手段を使って、そのひとつが音楽であるっていう考え方は、私の中ではたぶんブレないと思うんです


『ROCKIN’ON JAPAN』3月号
別冊 COUNTDOWN JAPAN 18/19