2月8日にニュー・アルバム『thank u, next』をリリースしたアリアナ・グランデだが、本日発表された全米シングル・チャート「Billboard Hot 100」のトップ3を彼女の楽曲が独占したことが明らかとなった。
同チャートでは、“7 rings”(1位)、“break up with your girlfriend, i'm bored”(2位)、“thank u, next”(3位)がトップ3を独占。この記録は1964年のザ・ビートルズ以来、半世紀以上ぶりとのことで、女性アーティストとしては史上初のことだという。
この快挙にアリアナは、自身のInstagramにて以下のようにコメントしている。
「チャートを見たとき、笑ったの。ファンのみんなが編集して作ったものかと思ったから。様々なことに関して、心の底から感謝しています。本当にありがとう。
ザ・ビートルズ以来初の記録(ソロ・アーティストとしては史上初?)って、もの凄いことだよね。冗談抜きで、このニュースを見たとき『嘘だ!』と思ったのよ。私、みんなのことを本当に愛しています。今までもそうだったし、それはこれからも変わらない。全てのことに、ありがとう。
この現実、凄すぎてまだ受け入れられないわ。みんな、私と一緒に歴史を変えてくれてありがとう。私に愛をくれてありがとう。楽曲制作に携わったチームのみんな、ありがとう。じゃあまたね(涙)」
さらに、アリアナは同チャートのトップ40に同時に入った曲数が11曲と、これまでカーディ・Bが保持していた記録(9曲)を上回り、女性アーティスト史上最多記録も更新した。