クイーンのフレディ・マーキュリーの妹であるカシミラ・クックが、兄と一緒にお酒を楽しんだ感動的な想い出について語っている。
「Express」のインタビューを報じた「Alternative Nation」によると、カシミラが映画『ボヘミアン・ラプソディ』では描かれなかった自分だけの想い出があると明かしたとのことだ。
『ボヘミアン・ラプソディ』を見ると感傷的になってしまうけど、兄を生かし続ける自分だけの想い出があるの。特に家で一緒に楽しく過ごした夜について。いつも私達は一緒に過ごせる時間を最大限に活かしたわ。フレディは世界の他の場所にも家を持っていたのに、いつもロンドンが自分の家だと思っていたの。
いつでもロンドンの兄の家を訪ねる時は、フレディが専属シェフに素晴らしい食事を用意させて、特別な時には兄のお気に入りのインド料理レストランで御馳走してくれた。そして、いつでも夜を始めるためにシャンペンを飲んだわ。
そしてカシミラは、ハイド・パークにある彼女の自宅に飾ってある、巨大なフレディの額入り写真についても述べている。
自宅に飾るために特にこの写真を選んで拡大したのは、どの角度から見ても兄の目が追ってくるからなの。これが一緒に実家で暮らしていた時の兄のイメージなのよ。
なお、フレディ・マーキュリーの半生を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』のBlu-ray&DVDが、4月17日(水)の「クイーンの日」にリリースされる。
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