若きプリンスが語り尽くした音楽的ルーツとは? 「僕の興味の対象として、プレイすること以上に夢中になれることはなかったんだ」

若きプリンスが語り尽くした音楽的ルーツとは? 「僕の興味の対象として、プレイすること以上に夢中になれることはなかったんだ」 - 『rockin'on』2019年6月号より『rockin'on』2019年6月号より

去る4月21日、2016年に急逝してから満3年を迎えたプリンス
6月には、彼が他アーティストに提供した楽曲のオリジナル・バージョンを収録したアルバム『オリジナルズ』がリリースされることが発表されている

『ロッキング・オン』6月号では、アルバム『ダーティ・マインド』発表後、続く『戦慄の貴公子』発表までの間に行われた、当時23歳のプリンスが答えた貴重なインタビューを掲載している。

同インタビューでは、ミュージシャンの父親が残したピアノを使い、その弾き方を独学で学んだことを語っているが、音楽にのめり込んでいくプリンスを母親はどう見ていたのだろうか。

(中略)母は普通に学校で勉強して欲しいと望んでた、カレッジに進学して欲しいって――とにかくいろんな学校に行かされたよ。

僕は小さい頃から学力的にはかなり優秀な方だったらしくて……母はずっと僕を一番いい学校に入れようと躍起になってたけど、僕の興味の対象としては二の次だった。プレイすること以上に夢中になれることはなかったんだ。

恐らく母にとって、音楽は夫と自分を引き裂いたものでしかなかったから、僕にはそっちに行って欲しくなかったんだろうね……(中略)圧倒的な自由が欲しいって言う時があれば、何もかもがきちきち秩序通りになってなきゃ気が済まなかったり。父にも多分にそういうところがあったけど、母は彼にそこまで自由を与えなかったんだ。


また、独特のライブ・パフォーマンスやステージ衣装などが特徴的なプリンスだが、この時期、彼が身に着けていたジョックストラップ(アスリート用のサポーター)などが観客に胡乱な印象を与えないのかという質問対して、以下のように答えている。

記事で読んだりするだけの人たちだったらそうかもしれないけど、実際にライブに足を運んでくれる人たちは既にそれを期待してるわけで、むしろその(下着の)中に入り込みたいとすら思ってるはずだよ。

僕は外野からはしょっちゅうやいのやいの言われてるけど、一度でもショウを観てもらえば、どうして僕がああいう格好をしてるのか分かるはずだ。僕らのショウはもの凄くアスレティックで、最初から最後までメチャクチャ走り回ってるから、可能な限り負担のないものにする必要があるんだ。


その他にも、ロック・スターとなったことによる周囲の変化、ソングライティングなどについても語り尽くした同インタビューの全容は、『ロッキング・オン』6月号をぜひチェックしてもらいたい。



プリンスのインタビュー記事は現在発売中の『ロッキング・オン』6月号に掲載中です。
ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

若きプリンスが語り尽くした音楽的ルーツとは? 「僕の興味の対象として、プレイすること以上に夢中になれることはなかったんだ」 - 『rockin'on』2019年6月号『rockin'on』2019年6月号
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