RIJF2019のステージに立つRO JACK優勝アーティスト5組の発表の瞬間を観た

RIJF2019のステージに立つRO JACK優勝アーティスト5組の発表の瞬間を観た - All photo by 白石達也All photo by 白石達也

RO JACKの優勝アーティストを発表するイベントRO JACK SUMMER FINAL 2019が渋谷duo MUSIC EXCHANGEで開催された。

2008年からスタートしたRO JACKは、現在ロックシーンで活躍する多くのアーティストを輩出してきた、ロッキング・オン主催のバンド・アーティストのオーディション。この日は今年1~5月までの選考を勝ち抜いた全20組のアーティストが集結して、駆け付けたお客さんが見守るなか、入賞セレモニーと優勝アーティストの発表がおこなわれた。

イベント恒例のゲストアーティストによるライブでは、過去の優勝/入賞アーティストであるFINLANDS(RO69JACK 13/14 入賞)と、Half time Old(RO69JACK 14/15 優勝)が出演。トレードマークのモッズコート姿で登場したFINLANDSは「RO JACKで入賞したお金でCDを作ったからこそ、いまのスタッフとか仲の良い人たちに会えました」(塩入冬湖/Vo・G)と、「RO JACK」をきっかけにバンドの活動が広がったことへの感謝を伝えると、一方、2日前に新ベーシストが加入したばかりのHalf time Oldは、音楽への最大級の愛を込めた“愛してるよ”を、集まった入賞アーティストに向けて、先輩としてではなく、ともに音楽で高みを目指す同志としての立場で熱演する姿が素晴らしかった。

RIJF2019のステージに立つRO JACK優勝アーティスト5組の発表の瞬間を観た - FINLANDSFINLANDS
RIJF2019のステージに立つRO JACK優勝アーティスト5組の発表の瞬間を観た - Half time OldHalf time Old

イベントの終盤、会場に緊張感が漂うなか、いよいよ発表された優勝アーティストは、リュックと添い寝ごはんタカナミルサンチマンクジラ夜の街東京少年倶楽部の5組。司会の飯室大吾から1組ずつ名前が呼ばれると、なかには飛び上がって喜びを爆発させた優勝アーティストもいて、会場は祝福モードに包まれた。

RIJF2019のステージに立つRO JACK優勝アーティスト5組の発表の瞬間を観た

RO ジャパン エージェンシーの徳山弘基は総評で、「今回は非常にハイレベルだった」とコメント。過去には優勝アーティストが2~3組という少ない回もあるなかで、5組の優勝アーティストが出たということは、それだけ雌雄を決しがたい選考だったということだ。実際、優勝・入賞アーティスト問わず、会場に集まった20組のアーティストは、いつ、誰が化けるかわからない、そんな原石ばかりだったと思う。

なお、今回発表された優勝アーティストは、8月3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日・祝)、12日(月・振休)に開催されるROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019の最終アーティストとして出演が決定したほか、来週7月13日(土)におこなわれるJAPAN'S NEXT 渋谷JACK 2019 SUMMERにも出演する。ロックの未来を切り拓いてゆく新たな才能を、ぜひ目撃してほしい。(秦理絵)
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