ジャック・ホワイトが、インタビューの中でボブ・ディランと楽曲を制作しているのではないかと問われ、意味深な発言をしていたことがわかった。
「Rolling Stone」のインタビューを伝えた「Ultimate Classic Rock」によると、ジャックはディランとの友情について次のように語っていたという。
ボブは俺にとって素晴らしいメンターであり、良き友人でもある。彼と会話ができるだけでもラッキーなことなのに、会話以外のことも一緒にできるなんてこの上なく喜びを感じているよ。
さらに、インタビュアーにディランと曲作りをしているのかと聞かれると、「それには答えられないんだ。言えたらいいんだけど、無理なんだよ」と意味深な返答をしていたそうだ。
また、同インタビューでは、かつては週4~5回はライブに足を運んでいたというジャックだが、今ではすぐにファンに気づかれてしまうため以前ほど通わなくなったともコメントしていたという。
なお、ジャック率いるザ・ラカンターズは、今年リリースした最新アルバム『ヘルプ・アス・ストレンジャー』よりタイトル曲の新たなビデオを公開している。
なお、日本で撮影された同楽曲のミュージック・ビデオも公開中だ。