「SPIN」によると、現地時間6月24日にリック・ロスをフィーチャリングしたドレイクの楽曲“Money in the Grave”が「Billboard Hot 100」のトップ10にランクインした35曲目のシングルとなり、正式にザ・ビートルズの記録を追い抜き歴代2位にランクイン。現時点では、マドンナが38曲でナンバーワンに君臨しているという。
この快挙を記念して、ドレイクは左の腕に、ザ・ビートルズのアルバム『アビイ・ロード』のジャケットでメンバー4人が横断歩道を渡っているデザインのタトゥーを彫ったとのことだ。
8月2日にドレイクは、今まで未配信だった17曲を収録したストリーミング・コンピレーションアルバム『Care Package』をリリースし、8月4日と5日にはカナダのトロントで、第9回となるドレイクの主催フェスティバル「OVO Fest」が開催されたばかりだ。
2018年10月にドレイクは、自身がフィーチャリングされたバッド・バニーの“Mia”が10月27日付の「Billboard Hot 100」で5位を獲得、ドレイクにとって1年間でトップ10入りした12曲目のナンバーとなり、1964年にザ・ビートルズが打ち立てた11曲の記録を54年ぶりに更新していた。