宇宙まお、第二の故郷茨城から弾き語りワンマンツアーがスタート!

宇宙まお、第二の故郷茨城から弾き語りワンマンツアーがスタート!
シンガーソングライター宇宙まおにとって1年半振りとなる弾き語りワンマンツアーが、8月25日茨城のカフェMINERVAでスタートした。
「Wardrobe Songs」というツアータイトルは前回同様であり、毎日身に付ける普段着の様に自身の音楽でみんなに寄り添っていたい、という宇宙まおの思いを表現している。そして、今回は「~背もたれのカーディガン」というサブタイトルを加え、夏の終わりから秋にかけての微妙な季節の移ろいをギター一本で綴っていくこのツアーのテーマを言葉にしている。
この日のチケットは早々にソールドアウト。満員の客席を前に、まだ外が明るい16時に開演。直近のアルバムからお馴染みの曲ではじまり、時間の経過と共に徐々にバックのガラス窓越しの陽射しが緩やかになっていく中、今回のコンセプトに沿った数々の曲がアコースティックアレンジで披露されていく。

前回のツアーでも日替わりで歌われたカバー曲だが、この日はback numberの“わたがし”を披露。去りゆく夏、感傷に浸る気分にぴったりなこの曲を、宇宙まお独特のどこか懐かしい歌声で聴かせてくれた。

宇宙まお、第二の故郷茨城から弾き語りワンマンツアーがスタート!

「ツアーに茨城を加えることが出来たのも、こうして満員のお客さんの前で歌うことが出来たのも、ホーリーホックとの出会いのおかげです!」そうMCで語った後に歌われた水戸ホーリーホックオフィシャル応援ソング“無限の力”、そして今年クラブ創設25周年を機に新たに書き下ろした“ONE~ひとつになる~”と続き、会場は大きな手拍子に包まれた。
もともと茨城とは縁もゆかりもなかった彼女だが、応援ソングを歌ったことがきっかけでこの数年間何度も何度もスタジアムに足を運び、今では地元ラジオ局で人気のレギュラー番組も持つようになっている。
「茨城は私にとって第二の故郷です!」
満員の客席を前にそう語った宇宙まおは、1時間40分全15曲を歌いきった。

ツアーはこの後、大阪・名古屋・東京・仙台と続く。
エリアや時期に応じてセットリストも変更していくとのことなので、夏から秋にかけた季節の変化を宇宙まおの歌声と一緒に楽しむのも良いかもしれない。

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