RADWIMPS・野田洋次郎、綾野剛主演映画『楽園』主題歌をプロデュース。歌唱は上白石萌音

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    RADWIMPS・野田洋次郎

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    上白石萌音

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10月18日(金)より全国公開となる映画『楽園』の主題歌をRADWIMPS・野田洋次郎が手掛ける。その主題歌“一縷”(読み方:いちる)が、同作の予告映像で解禁された。


“一縷”は、野田が作詞作曲およびプロデュースを手掛け、上白石萌音が歌唱を担当する楽曲。映画『君の名は。』の公開当時、主人公・三葉の声を演じた上白石が、主題歌のひとつであるRADWIMPSの“なんでもないや”をカバーしてから約3年、野田が初めて上白石に楽曲を書き下ろした。なお、“一縷”というタイトルのとおり、登場人物たちが探し求めたひとすじの光のように響き渡る旋律が本作のドラマをさらに盛り上げる曲に仕上がっているとのこと。

今回解禁された予告映像では、殺人の容疑をかけられ罵声を浴びる綾野剛演じる豪士(たけし)、「どうしてお前が生きてる」と心無い言葉をかけられる杉咲花演じる紡(つむぎ)、そして集落の人間から村八分にされる佐藤浩市演じる善次郎(ぜんじろう)の3人がもがき苦しみ、感情をむき出しにする姿が描き出されている。また、同時に解禁された本ポスターは、「楽園」を求める者たちの運命、物語の結末が気になるビジュアルに仕上がっているという。

なお同作は、世界三大映画祭のひとつである第76回ヴェネチア国際映画祭公式イベント「ジャパン・フォーカス」の正式出品も決定している。


【RADWIMPS・野田洋次郎 コメント】
楽曲提供のお話しをいただいて、映画の脚本を読ませてもらい、映画も観させていただきました。
悲しみの中にいたり、もがき苦しんで生きている人たちがたくさん出てくる映画で、その一人一人が必死に、一生懸命生きていている。
その先に“救い”や“光”があって欲しい、その人たちがどうか幸せであって欲しいという想いが、まず一番にありました。
萌音さんには、今回初めて楽曲を書かせていただきましたが、声優もされていて、もちろん女優としての表現力もあるからこそ、自分の声を知り尽くしていて緻密さ、大胆さも、縦横無尽に表現できる。僕も学ぶことが多いレコーディングでした。
『楽園』という映画によって、萌音さんとまたこうして引き合わせてもらえたことがうれしいし、この曲が制作できたことが幸せです。僕にとっても大事な曲になると、この手応えを感じながら制作していました。聴いてくれる方々の人生と、一緒に育っていってくれたらうれしいです。

【上白石萌音 コメント】
初めてこの楽曲をいただいた時、部屋にこもって正座して聴いたのですが、気づいたら泣いていました。
まさに、小さい光が差したような気がしたんです。洋次郎さんが、映画を観終わった人の小さな「救い」や「光」になればという気持ちが、もう最初に私の「光」になっていて「なんという名曲を歌うことになってしまったんだろう」と思ったのを覚えていますし、洋次郎さんに曲を書いていただくことが、私の夢のひとつだったので、今回それが叶ってとても幸せです。
「初めて歌うように、この曲を歌って欲しい」とアドバイスをいただいて、洋次郎さんの前で一度全部捨てて、まっさらな気持ちでレコーディングに臨みました。
映画をご覧になる方にとっても、日常に寄り添う曲という意味でも、大切にしていただける曲になったら嬉しいです。


RADWIMPS・野田洋次郎、綾野剛主演映画『楽園』主題歌をプロデュース。歌唱は上白石萌音 - ©2019「楽園」製作委員会©2019「楽園」製作委員会

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