今年デビュー50周年を迎え、2月には新たにプレイリスト・プログラムを始動させたレッド・ツェッペリンだが、このたび同プログラムに日本人アーティストとしては初となるTHE YELLOW MONKEYが参加、バンド選曲のプレイリストが公開された。
同プログラムは、ファンやアーティストらがレッド・ツェッペリンのプレイリストを作成できるというもので、指定のジェネレイターを使用し、バンドの全カタログ音源の中から選曲して自分自身のプレイリストを作ることができる。
これまでにジャック・ホワイト、ロイヤル・ブラッド、マナ、ザ・ブラック・キーズ、ザ・ブリーダーズ、マムフォード&サンズ、ビッフィ・クライロ、トム・モレロ、さらに日本限定で『ロッキング・オン』選曲によるプレイリストが公開されている。
今回公開されたプレイリスト「LED ZEPPELIN x THE YELLOW MONKEY」には、メンバー4人がそれぞれ3曲づつ選曲した、合計12曲のツェッペリン・ソングが収録されている。
選曲を務めたTHE YELLOW MONKEYのメンバーからのコメントは以下。
一生聴いても聴き終わらない―― 吉井和哉
いろんなマスターピースをこの世の中に残してくれた芸術的で開拓者的な美しいバンドですね。彼等がいなかったら今ある素晴らしい音楽たちの多くが存在しなかったでしょうね。―― 菊地英昭
Zeppelinを聴きたくなる周期が必ずある。今日の思いつくがままのセレクト―― 廣瀬洋一
Led Zeppelinのグルーヴの中核をなすボンゾのドラミングはもはや世界遺産です。―― 菊地英二
LED ZEPPELIN x THE YELLOW MONKEY
「レッド・ツェッペリン50周年記念サイト」、ならびにネーム、プレイリストの各ジェネレイターのリンクは以下。