現地時間2月16日に開催された森林火災で甚大な被害を被ったオーストラリアを支援するチャリティ・コンサート「Fire Fight Australia」で、クイーン+アダム・ランバートが「ライヴ・エイド」を再現していたことがわかった。
「Ultimate Classic Rock」によると、「Fire Fight Australia」でクイーン+アダム・ランバートが「ライヴ・エイド」と全く同じセットリスト(“Bohemian Rhapsody”、“Radio Ga Ga”、 “Hammer to Fall”、“Crazy Little Thing Called Love”、“We Will Rock You”、“We Are the Champions”の6曲)を演奏したという。
そして、チャリティ・コンサート前に、バンドは次のような声明を発表していたとのことだ。
メンバーの背後に設置された巨大スクリーンに、「ライヴ・エイド」のステージでパフォーマンスを繰り広げるフレディ・マーキュリーの姿が時々映し出されていたそう。
「ライヴ・エイド」を再現したバンドの演奏は、以下の動画で観ることができる。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=5&v=ijntCN1BVlI&feature=emb_title
なお、同バンドは先週開催されたニュージーランド公演でレッド・ツェッペリンの“Whole Lotta Love”をカバーし話題となっていた。
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