先日新曲“The Birthday Party”のミュージック・ビデオを公開したThe 1975のマシュー・ヒーリーが、13歳の時にグリーン・デイのライブでステージに上がり、メンバーと“共演”を果たしたエピソードを披露していることがわかった。
「Kerrang!」によると、Apple Musicのラジオ番組「Beats 1」に出演したマシューが、13歳の時に英ニューキャッスル・アリーナで、グリーン・デイのベーシスト、マイク・ダーントにステージに上げられた思い出を語っていたという。
その後、マシューがグリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングに過去の“共演”について伝えたそうで、「Rolling Stone」のインタビューでビリー・ジョーが、「ステージにキッズを上げたことがきっかけで、そのうちの何人かはバンドを結成したんじゃないかな。それが、The 1975の奴に起こったことだよ思うよ」とコメントしていたとのこと。僕は13歳だったかな。グリーン・デイがステージにキッズ達を上げてさ、僕は会場の前方にいたからステージに上がってメンバーと一緒にベースをプレイしたんだ
またビリー・ジョーは、ライブでステージに子ども達を上げる習慣は、『インソムニアック』のツアー中にニュー・オーリンズで公演を行った時に始まったのではないかと思うとも語っていたそうだ。
なお、The 1975は、4月24日(金)にニュー・アルバム『Notes On A Conditional Form』をリリースする。