2月8日に来日公演を開催していたU2のボノの息子イライジャ・ヒューソン擁するインヘイラーだが、最初ボノは息子のバンド活動に難色を示していたそうだ。
「GQ Hype」のインタビューを報じた「Radio X」によると、両親がバンド活動を応援してくれたかどうか質問されたイライジャは、次のように答えていたという。
最初、両親はそうでもなかった。僕に大学に通って欲しがってたからさ。他の親と同じようにね。
でも、両親は俺がバンドに夢中になってて、いいバンドだと思ってくれたみたいだ。もしバンドが良くなかったら、すぐに両親は俺にバンドを諦めて学校へ行けって言ってたと思うし。今では、本当にバンドを応援してくれてるよ。
さらに、ロック・スターの父親を持って育ったことについて、イライジャは以下のようにコメントしている。
僕にとって、(ロック・スターの父を持つことと)家族生活は全く別ものだった。妙な状況ではあったけど、その生活しか知らなかったしね。普通に感じてたよ。それを自分のバンド活動を通して体験することは、俺にとってはメチャクチャ興味深いことなんだ。それに、もっと楽しいしね
2月に行われたインヘイラーの初来日公演のレポートは以下。