ビリー・アイリッシュが、デビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』の収録曲に「影響を与えた楽曲リスト」を公開した。
ビリーが公開したApple Musicのスクリーンショットには、収録曲ごとにインスピレーションを受けた楽曲が並んでいる。
ヒット曲“bad guy”のインスピレーションとなったのは、マック・ミラーの“Dang!”、JIDの“Never”、スミノの“Amphetamine”、ジュリア・マイケルズの“Pink”など計6曲。
“wish you were gay”のプレイリストにはアン・マリー、カーラ・モリソン、ジェシー・レイエズらの曲が挙げられている。さらに、“when the party’s over”のプレイリストにはボン・イヴェールの“715 – CRΣΣKS”、イモージェン・ヒープの“Hide And Seek”が挙げられ、ジャンルを問わず、多くのアーティストからインスパイアされていたことが伺える。
この他にも、“bury a friend”、”8”, “ilomilo”, “listen before i go”, “i love you”など、計9曲のプレイリストが公開された。
同アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』は、英米を含め全世界18ヵ国で1位を獲得、また2019年の米ビルボード・アルバム・チャート「Billboard 200」年間チャートで、史上最年少となる18歳で1位に輝いた作品となっている。
なお、ビリ―は現地時間3月29日にエルトン・ジョン主催によるバーチャル・ベネフィット・コンサート「The iHeart Living Room Concert for America」への出演が決定している。