メタリカのラーズ・ウルリッヒ、オアシスの“Don’t Look Back In Anger”をカバーしてノエル・ギャラガーからメールをもらったエピソードを明かす

メタリカのラーズ・ウルリッヒ、オアシスの“Don’t Look Back In Anger”をカバーしてノエル・ギャラガーからメールをもらったエピソードを明かす

メタリカのラーズ・ウルリッヒが、オアシスの“Don’t Look Back In Anger”をカバーしてノエル・ギャラガーからメールをもらったエピソードなどを明かしている。

「Music News」のニュースを報じた「TRENDY」によると、メタリカが英マンチェスターでライブを開催して“Don’t Look Back In Anger”をカバー。2017年5月22日にアリアナ・グランデがマンチェスター・アリーナで行なった公演で、爆破テロ事件が起きてから約1ヶ月後のことだった。

今回インタビュアーに、ノエルか弟のリアムから同曲のカバーを提案されたのかどうか質問されたラーズが、次のように答えている。

「カーク(・ハメット)とロブ(・トゥルージロ)が“Don’t Look Back In Anger”をカバーした。で、次の日に俺はノエルから感謝のメールを受け取ったよ。言うまでもなく、ファンの大合唱になって感動的だった。感極まったし、(マンチェスター・アリーナが攻撃された後に)マンチェスターのためにやるべきことだと感じたからね」


続けてラーズは、初めてオアシスの存在を知ったときのことも振り返っている。

「初めてオアシスのことを知ったのは、1994年の夏だった。「Music News」で(オアシスの)クレイジーな記事を読んで、彼らの傲慢さと自信、それに、どんな言葉も“Cunt”や“Fuck”になるところも好きだったよ。それから俺は彼らの音楽に夢中になって、ニュージャージーにバンドを観に行ったんだ。なんだかんだの挙句、俺が照明をやることになってさ。人が足りなかったんだろうけど楽しかったし、クレイジーな悪ふざけや裏話があるのは言うまでもない」


ちなみに、テロ事件を受けてアリアナ・グランデが開催した慈善コンサート「ワン・ラブ・マンチェスター」では、アリアナとコールドプレイのクリス・マーティンが同楽曲をカバーした。

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