「Blabbermouth」によると、リーはランディ・ローズがオジーのバンドでギタリストを務めた1980年~81年にドラマーとして在籍し、オジーのソロ・アルバム2枚に参加した。
オジーは、1980年に英ウェスト・サセックスのRidge Farm Studioで、『Blizzard of Ozz』をレコーディング中にリーと撮影した白黒画像に追悼メッセージを添え、Twitterに投稿した。
「リーと出会ってから39年になるが、彼は俺のために演奏してくれたレコード『Blizzard of Ozz』と『Diary of a Madman』で永遠に生き続ける。リー・カースレイク、安らかに眠ってくれ」
2019年1月にヘヴィ・メタル・ヒストリーに殿堂入りしたリーはオジー・オズボーンとの仕事を認められ、『Blizzard of Ozz』と『Diary of a Madman』のプラチナ・ディスクを授与された。
当時、リーは2枚のプラチナ・ディスクを手にした自身の画像をSNSに投稿し、それを見たオジーが、「リー・カースレイクが『Blizzard of Ozz』と『Diary of a Madman』のプラチナ・アルバムを喜んでくれて嬉しいよ」とコメントを添えていたそうだ。