デヴィッド・ボウイ、50歳目前の超レア・インタビュー! 80年代の低迷期を乗り越えアーティストとして立ち直ったボウイが「輝かしい大災難」を語る

デヴィッド・ボウイ、50歳目前の超レア・インタビュー! 80年代の低迷期を乗り越えアーティストとして立ち直ったボウイが「輝かしい大災難」を語る - 『rockin'on』2021年1月号より『rockin'on』2021年1月号より

「人生を長いと思ったことがない。年取ったことに何の驚きもなかった。いいことか悪いことかわからないけど、人生には限りがあるということを僕は常にものすごく意識していてね」


ボウイの90年代のライブ盤シリーズ第2弾『ノー・トレンディ・レショフェ(ライヴ・バーミンガム95)』発表を祝し、決定版的インタビューを一本お届けする。96年におこなわれた本取材はタイミングとしては『アウトサイド』と『アースリング』の中間にあたり、50歳を目前に控えアーティストとしてルネサンスを果たしクリエイティブな活力に満ちていた当時のボウイの姿をありありと伝えてくれる。いくつものペルソナを生みそのたび音楽性を変えていた70年代に彼を襲ったアイデンティティの危機とドラッグ禍、『レッツ・ダンス』の世界的ヒットによる80年代のアーティストとしての停滞……。波乱と伝説に包まれた旅路を包括的に振り返り醜聞や失敗についても腹蔵ない肉声の数々は一種ボウイによる自己分析セラピーのようで実に興味深いし、結婚生活の充実、子供への思いといった私生活のトピックは常に疎外感を抱いてきた宇宙人である彼が「地球人」に戻りつつあったのを感じさせる。が、人間のさだめである一度きりの人生に思いを馳せるここでのボウイは、この先20年をほぼノンストップで音楽とアートの創作にエネルギーを傾け続ける覚悟を既に固めていたのかもしれない。(坂本麻里子)



デヴィッド・ボウイのインタビューは、現在発売中の『ロッキング・オン』1月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。


デヴィッド・ボウイ、50歳目前の超レア・インタビュー! 80年代の低迷期を乗り越えアーティストとして立ち直ったボウイが「輝かしい大災難」を語る - 『rockin'on』2021年1月号『rockin'on』2021年1月号
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