小沢健二、3月よりツアー「aルbイmイseルf 魔法的ひとりArena」決定。コロナ禍で書き下ろされた新曲も披露予定

小沢健二、3月よりツアー「aルbイmイseルf 魔法的ひとりArena」決定。コロナ禍で書き下ろされた新曲も披露予定
小沢健二が、来年3月にツアー「aルbイmイseルf 魔法的ひとりArena」を開催する。

同ツアーはアリーナを「新しい一人パフォーマンスのスタイル」で巡るツアーとのこと。3月5日(金)大阪・丸善インテックスアリーナを皮切りに、3月9日(火)東京・日本武道館、3月14日(日) 埼玉・さいたまスーパーアリーナの3公演が予定されている。

また、同ツアーは新型コロナ流行以前の2019年に企画・決定されていたものだが、2020年の全世界的な社会の変化を受けて、そのパフォーマンス内容は新たに小沢健二が模索し、構築し直したものとなっているという。観客数は会場の収容人数の半数未満を予定しており、換気・消毒・検温など、最新の医学的見地にもとづいた万全の対策をとってのライブ開催となるとのこと。さらに、2020年のコロナの日々に次々と書き下ろされた新曲のほか、既発曲も2021年版アレンジで奏でられる予定だという。

チケットは、現在ローチケにて12月20日(日)まで1次先行予約(抽選)が受付中。詳細はこちらから。

なお、今回のツアーでは小沢健二自身のたっての願いから、U25限定プライスのチケットが用意されているほか、これまでの小沢健二のライブ同様に、6歳未満かつ膝上観覧であれば、入場者1名につき子ども1人が無料で入場できる。


【小沢健二 コメント】
コロナ以前の2019年の時点で、2021年の3月に一人で武道館などをやることは決まっていました。
コロナの中、僕の考えも、曲の書き方も、進化しました。
ばっちり感染対策をとり、換気のよいアリーナで、大幅に収容人数を減らしての公演ですが、歌を届けたいと思っています。
バンドはなく、僕一人です。今までの一人演奏を、ムダに豪華にしました。
帰り道に口ずさむのは、きっと聞いたばかりの新曲たちになると思います。
明るい曲。気持ちが強くなる曲。ベタですが、そういうライブです。
おなじみの曲も、もちろんやります。
新曲のタイトル予告、第一弾は『ウルトラマン・ゼンブ』(仮題*)です。
笑、と思いきや、勇気と涙の一曲です。
なお、延期されている『So kakkoii 宇宙ツアー』はこれまでの告知通り2021年初夏の予定です。
このアリーナは、それより前の、それとは別の、2021年春の公演です。ゼッタイコイ

*注:小沢健二の新曲『ウルトラマン・ゼンブ』(仮)は、Twitter @iamOzawaKenji でのツイート「次男4歳が、最強のウルトラマンを考えたそうだ。歴代ウルトラマンすべての特徴を兼ね備えた、その名は「ウルトラマン・ゼンブ」を基にした曲です。最終的な歌詞および正式タイトルについては、円谷プロのご厚意を得つつ進行中です。「『ウルトラマン』シリーズが私たちの心の中に生み出すもの」をテーマとした楽曲であり、同名の『ウルトラマン』作品が存在するわけではありません。





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