この新レーベルは、デビュー10周年を目前にした今、世界中を巻き込んだ新たな企みの発信地として発足されたもの。きゃりーらしく10周年を祝い、さらにその先もファンと共に楽しんでいくため、新レーベルを起点に自ら発信していくという。なお、「KRK LAB」の「KRK」の頭文字は「KPP Reversible “K”」から取ったもので、きゃりーぱみゅぱみゅ(KPP)と、「もう一人の“K”」=「本名の私」が、新しい何かを生み出す場所(LAB)という意味合いで、きゃりー本人が考案したレーベル名とのこと。
さらに、10周年を記念したスペシャルサイトも公開されている。このスペシャルサイトでは、今までの楽曲のダイジェストムービーを皮切りに、きゃりーの顔がスロットになったゲームコンテンツや、10周年イヤーを迎えた今の気持ちを語った特別インタビューが公開されている他、スペシャルゲストからのお祝いメッセージも順次公開される予定。その第一弾として、“にんじゃりばんばん”のリミックスを手掛けたDJ・プロデューサーのスティーヴ・アオキ、きゃりー本人と親交の深いPerfumeからのメッセージが掲載されている。
また、本日デジタルリリースされた『ガムガムガール』も新レーベル「KRK LAB」からのリリースとなり、あわせて同曲のミュージックビデオが公開されている。
同MVのコンセプトは「近未来サイコキネシスニンジャムービー」で、監督はきゃりーのデビューから数々のMVを手掛けてきた田向潤が担当している。1月上旬に行われた撮影ではきゃりーが超能力を使う未来のニンジャに扮し、本格アクションシーンに初挑戦。ドロップキックや連続パンチ、肘鉄など、宿敵との激しい格闘シーンに全力投球で挑んでいる。撮影を行うに当たり、『るろうに剣心』のアクション監督などを務める谷垣健治の指導の下、年末年始を返上してアクションシーンを猛練習したとのこと。きゃりーは本番を前に「いざ敵を目の前にすると、圧迫感もすごいですし負けずに頑張りたいと思います!」とコメントし、アクションシーンについては「肘を使うブロックがあって、そこがかっこいいので注目してもらいたいです」と見どころを語っている。
撮影は深夜にまで及び、朝日が昇る直前の朝4時、氷点下に近い気温のなかでのロケ撮影になったとのこと。メイキング映像もYouTubeにて公開されており、きゃりーの特訓の模様や撮影当日のオフショットを観ることができる。
この“ガムガムガール”は、Nintendo Switch™⽤対戦ニンジャガムアクションゲーム『ニンジャラ』の新CM ソングに起⽤されているが、本日から2月18日(木)まで、「ニンジャラ×きゃりーぱみゅぱみゅ 『ガムガムガール』コラボ」が開催される。ゲーム内でBGMとして“ガムガムガール”が配信される他、コラボ記念Tシャツアバターアイテム、“にんじゃりばんばん Steve Aoki Remix”のゲーム内配信、衣装アバターアイテム、ダンスエモーションも再登場する。詳細はこちらから。
●リリース情報
『ガムガムガール』
配信中
●主なラインナップ
・millennium parade・常田大希2万字インタビュー
・SEKAI NO OWARI
・UVERworld
・あいみょん
・平手友梨奈
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